vol.17特集「幼児科のそぼくな疑問拡大版」 - ぷらトモ

Vol.17 特集

ヤマハ音楽教室に通っていても、実は知らないことっていっぱい！
先生のこと、テキストのこと、カリキュラムのこと・・・。
「そぼくな疑問」を拡大してお届けします！

今林広子先生（兵庫県・新響楽器）

「主役は子どもたち」をモットーに
明るく元気なレッスンを心がけているそう。

石川朝子先生（広島県・菅波楽器）

「たくさん歌って弾いて、みなさんと一緒に
レッスンでいい汗をかけたら！」。

教室や先生のこと

音楽教室は全国に約2900教室あります。
北は北海道から南は沖縄まで
全都道府県に広がっています。
1～3歳児の親子のための「ぷっぷるくらぶ」、
3歳児のための「おんがくなかよしコース」、
4～5歳児を対象とした「幼児科」に、
児童期のコースなど

子ども向けの音楽教室（1歳児～高校生まで）に
通っている生徒さんの数は、全国で約262000人！
講師の数は、約7800人です。
これまで学んだ卒業生の数は500万人以上になります！

ヤマハが実施する講師資格試験に合格することが条件です。
試験は、実技のほかに一般常識の試験や面接も。
合格後にもさまざまな研修を受けてからレッスンを行います。
一番大事なのは「先生になりたい！」という熱意です。

全体から見て数は多くありませんが、
男性の先生もいます。
もちろん、幼児科を担当している男性の先生も。

レッスンのない時間帯や帰宅後の夜などに
練習をしている先生も多いです（石川先生）。
自己研鑽の一つとして他の先生にレッスンを受けたり、困っていることを相談したりしています（今林先生）。