レッスン内容の進度は、
クラスの人数には関係ありません。
クラスごとに進む早さに、多少の差はありますが、
最終的に目指すゴールは同じです。
うんと早く来る必要はありませんが、少し早めに来て、お手洗いなどを済ませておくと安心です。
声の大小よりも、気持ちをこめて歌えることが大切です。
また、大きな声の出し方がわからないという場合も。
声の出し方がわかるポイントは人それぞれ。
2年間をかけて丁寧にレッスンをしていきますのでご安心を。
その理由は大きく3つ。
1つ目は、いろいろな楽器の音が出るので
表現力が育つこと。
2つ目は、上下鍵盤にわかれているので
最適な響きで演奏できること。
3つ目は、持続音が出せるので
ハーモニーを学びやすいことです。
PDF『ぷらトモ』vol.11特集
「レッスンでエレクトーンを使う3つの理由」も
ぜひ読んでみてください。
緊張したり、初めての場所への不安から
前に出られないことも多いのです。
先生と保護者のみなさんで「大丈夫」という安心感を
つくりながら、その子の成長を見守っていきましょう。
時代にあわせて、歌詞が変わっている曲もあります。
例えば『リスのこもりうた』は1973年発刊時のものでは
「ねむれ ねむれ こりすたち おもてにゃ みみずく なくばかり」
でしたが、
2006年からは「もりの なかの こもりうた こえだに だかれて スヤスヤと」になっています。
グレードの9級を受けるころ
(=おおよその目安としては、幼児科を修了して
児童期コースに進級後の小学校2~3年くらい)
からと考えるといいでしょう。
幼児科の今は、弾けるようになった曲を
楽譜を目で追いながら弾く、
という練習をしておくとよいと思います。
全く問題ありません!
保護者の方もぜひ一緒にレッスンを
楽しんでもらえたらと思います!
『だいすきなパン』(ハ長調)は途中からト長調に、
『ロンドンばし』(ト長調)『こぐまのマーチ』(へ長調)などは、途中からハ長調になります。
CDを繰り返し聴くことで、「音がどう変わったのか」「違う楽器が聴こえる」など、たくさんの発見があります。
4冊の『ぷらいまりー』を通して、5つの調を学びますので、
調の違いによるイメージを存分にふくらませてもらえたらと思います。
レッスンの前後は先生が忙しい場合も。
「相談がある」などと、一言かけてもらえれば
あとで先生から折り返してもらえるはず(石川先生)。
会場のスタッフの方などを通して「先生と話がしたい」と伝えてもらうのも方法の一つです(今林先生)。
先生の演奏や歌声、CDを聴いて、真似して歌ったものを鍵盤で弾いていくことを通して、
耳の力を自然につけています。
さらに、それを家庭でも繰り返し
反復してもらうことで定着していきます。