練習が遅くなって
寝るのが遅くなると
幼稚園に遅刻しちゃう!
ほかには「ピアノやろうか」「練習の時間だよ」なども。ただいつもすんなり動くわけではないです。いつか習慣になることを期待していますが・・・。
(岡智子さん・瑠南ちゃん[幼児科2年目]東京都/ヤマハ目黒センター)
練習が終わったら
〇〇しよう!
あまり何かでつるのはよくないかもしれませんが、あとに楽しみがあると前向きに練習してくれます。最初に好きな曲を遊び弾きさせるのも◎。
(久留木歩さん・湊くん[幼児科2年目] 宮崎県/西村楽器)
6歳みたい!
年長さんみたい!
(本人が5歳なので)
本人の虚栄心をくすぐるのか、この言葉が一番効果的。ほかに機嫌がいいときは、「ピアノの練習しようね!」も、すんなり楽器に向かいます。
(佐藤悠衣さん・惇生くん[幼児科1年目] 北海道/ヤマハミュージックリテイリング 函館店)
先生に、ここまで
弾けるようになったって
次のレッスンで教えなきゃ!
他に「ママも練習しよう~」「弾かない日があるとどんどん弾けなくなるよ!こわ~い!」も効果的です。絶対NGなのは「早くして」です…。
(加藤亜紀子さん・梨紗ちゃん[幼児科2年目] 兵庫県/新響楽器)
お兄ちゃんと
どっちが先に弾く?
お兄ちゃんから?
こう言うと「私が先~!!」と急いで楽器に向かいます。両手で弾けるようになるなど、進歩が感じられると家でも積極的に。
(中島友子さん・羽菜ちゃん[幼児科1年目]・想太くん[7才] 神奈川県/厚木楽器)
動画を撮って
おばあちゃんに送ろう!
子どもの好きな曲を私が弾いていると寄ってきて、そこから練習を始めることも。逆に「練習しないの?」「明日レッスンだよ!」などは×。
(栃木綾子さん・咲那ちゃん[幼児科2年目] 栃木県/ヤマハミュージックリテイリング 小山店)
今日もやるよ!
〇〇の曲を格好よく弾こう!
毎朝ホワイトボードに目標を書き、それを読み上げてから練習に取り組んでいます。初めての曲などは「絶対弾けるようになるよ!」という声かけも効果あり。
(高橋智祥さん・慧伍くん[幼児科2年目] 愛知県/ツルタ楽器)
〇〇ちゃんの
得意なあの曲聴きたいな~!
私と一緒に弾いてコンサートごっこをしたり、「パパに見せよう」と動画を撮ったり(自分の弾いている姿を見るのも楽しいみたい)することも。
(小森三奈子さん・茉莉子ちゃん[幼児科2年目] 東京都/サクライ楽器)
今日はピアノ弾かないの?
ママが弾こうかな~。
私が鼻歌を歌って誘うことも。「ピアノ聴きたいな~」「宿題一緒にやろう!」もいいみたい。「練習しよう」というダイレクトな声かけでは動きません。
(菊池由香さん・恵香ちゃん[幼児科1年目] 茨城県/オワリヤ楽器)
先生からのアドバイス
自宅でも保護者がそばで練習を見ていてあげることが理想です。また、ついていられなくても気にかけている、という様子を見せることは大切。そして、できたときには思い切りほめてあげて。「練習するタイミングや弾く曲の回数」などを本人に決めさせるのもいいと思います。
佐藤由衣先生
(神奈川県 山響楽器店)
「幼児科のレッスンの時間が親子一緒に笑顔で過ごせる時間になったら」。自身も幼児科出身で小2のお子さんもヤマハに。