みんなで歌ったり弾いたりすることで、音楽をからだ全体で感じ、グループレッスンの楽しさにふれます。また、簡単な片手奏の曲が弾けるように。
『だいすきなパン』(ぷらいまりー1より)
はじめて弾く曲(レパートリー)です。
グループレッスンの楽しさを実感し、みんなで一緒にがんばろうとする意欲が芽生えてきます。この頃から両手奏に入り、音楽のいろいろな要素を「きく→ うたう→ ひく→よむ」の順序で学んでいきます。
『リスのこもりうた』( ぷらいまりー2 より)
両手奏にはじめてチャレンジする曲です。
和音を覚えたり、ハ長調やト長調、ヘ長調の曲を通して音楽の幅が広がります。曲のイメージにふさわしい歌い方や弾き方もできるようになり、いろいろな伴奏も経験します。
『ロンドンばし』( ぷらいまりー3より)
2年目の最初の曲です。ト長調の和音を経験します。
ハ長調の曲からはじまり、ト長調、ヘ長調、ニ短調、イ短調と2年間に5つの調を経験します。元気な曲、もの悲しい曲、美しい曲など、気持ちをこめて演奏することや表現を学んでいきます。
『ジプシーのおどり』(ぷらいまりー4より)
2年目の最後の曲です。幼児科では2年間に5つの調を経験します。
以前はできなかったらあきらめることも多かったのですが、今は「とにかく弾いてみよう!」と頑張り続けるようになりました。そしてできたときの達成感も知っているようで、できたときは「やってみてよかった!」と満足げな表情を見せてくれています。
…石川県 MPC開進堂楽器
東
両手で弾ける曲が増えてきた今は、ますますレッスンが楽しいようです。自宅練習も、以前は、私が横についていたりしましたが、最近は本人のペースで、自分から楽器に向かっています。自分が弾きたいと、できるまで練習しているので、根性も備わってきたかなと思います。
…愛知県 オリエント楽器
清田
先日、レッスンで聴いた他の子の演奏を帰宅後も「すごかったね~」と感心していたので相手のことを認められるようになってきたようです。以前はレッスンではもじもじしていましたが、最近ではどんどん前に出ていくし、発言も積極的にできるようになりました!
…茨城県 マルシン楽器
野田
児童期に入ってすぐは、なかなか毎日自分で自宅練習に取り組めるわけではなかったのですが、最近はいつまでに何をやなくてはならない、ということから逆算して自分で計画を立てて練習をするようになってきました。全体の見通しが立つようになってきたよう。
…ジュニア専門コース(2年目)
千葉県 山野楽器
山田
3歳のクラスから一緒の3人なので気心はしれたもの。お互いスランプのときには励まし合ったりしているようです。先日は、他の子の悩みを聞いてあげて、「僕もがんばるから一緒にがんばろう!」と。相手のことを思いやる心も育っているのかなと感じました。
…ジュニア総合コース(2年目)
福岡県 ヤマハ西新センター
小玉龍之介さん(8歳) 澪さん(5歳) 鈴ちゃん(2歳) 那津子さん
今も幼児科時代のメンバーと同じクラスなので、お互い仲間でもありライバルでもあるよう。お友達が頑張っていると「私も!」と、頑張ります。人に聴いてもらうこと、人前に立つことも全然ものおじせず楽しそうなので、それもヤマハの影響かなと思います。
…ジュニアアンサンブルコース(2年目)
静岡県 すみやグッディ
髙橋