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  4. Vol.29特集 ヤマハで身につくいろんなチカラ

OBOGに聞きました こんないいことが身についた! OBOGに聞きました こんないいことが身についた!

歌はもちろん、表現することの楽しさを知り、舞台で活躍中 歌はもちろん、表現することの楽しさを知り、舞台で活躍中
歌

が大好き!で、その理由は「3歳上の兄がヤマハに通っていて。お腹にいる時から、歌を聴いていたから!」だそう。小1までヤマハを続け、今は劇団に所属し、舞台やミュージカルに出演していますが、「想像力を豊かにするレッスンや、発表会で達成感を味わわせてもらったことが今に大きく影響しています」とはお母様より。
ヤマハ時代は、レッスンの楽しさ以外に、発表会で拍手をもらうこともうれしかったそう。「舞台を観に来てくれたお客さんが元気になって帰ってもらえるように、歌で魔法をかけてあげたいです」。

PROFILE
山口りりのさん(小4)

劇団ひまわり所属。舞台のほかに、テレビ番組のナレーションなども。

(上)幼児科時代の先生と。(下)ナレーションのお仕事の収録中。
楽器を弾くときに必要な集中力を地理オリンピックでも発揮! 楽器を弾くときに必要な集中力を地理オリンピックでも発揮!
幼

児科から始めて、今も個人レッスンに通っており、「毎週月曜日はヤマハの日、というのが生活に組み込まれています」。小3くらいのときに、周囲よりも弾けない自分に気がついて、「そこから“本気”で練習するようになりました。今は、弾きたい曲を選べるので楽しいし、家での練習も習慣化しています」。
受験生の今は楽器を弾くことが気分転換にもなっているそう。
地理オリンピックで、世界中の高校生と3日間、オンラインで試合をした際には、「ここぞというときに“本気”を出せました。それは、楽器を弾くときに養われた集中力のおかげだと思います」。

PROFILE
乙川文隆さん(高3)

第17回国際地理オリンピックで金メダル及び文部科学大臣賞を受賞。

(上)金メダル!と賞状。(中)日本のメンバーは湯河原に集まってリモートで参加。(下)発表会で。
グループレッスンで学んだチーム力がチアリーディングにも! グループレッスンで学んだチーム力がチアリーディングにも!
C

Mを見たのがきっかけで、2歳の赤りんごコースから幼児科へ。小1まで通いましたが、「雪まつりのステージで発表したことをよく覚えています」。
ダンスも3歳の時から続けており、今は「コンサドールズ」のトップチームの一員として活躍中。
ダンスをする時には、曲のリズムや特徴をつかんだほうが、より上手に踊ることができますが、「リズム感や、曲のイメージを膨らます力は、ヤマハで培ったことが役に立っていると思います。またメンバー同士で息を合わせることも、グループレッスンから学びました」。

PROFILE
久保木真理さん(高3)

「北海道コンサドーレ札幌」のチアリーダー。春からは大学にも進学。

(上)幼児科時代の先生と。(下)ナレーションのお仕事の収録中。
2

歳からヤマハに通い、幼児科の後はJ専へ。小1から小3まで創作コースにも通い、コンクールの全国大会に何度か出場する腕前でしたが、「音楽は職業ではなく、趣味として生活を楽しくするためのものにしたい」と研究者の道へ。「小学校から理科や算数が好きでした。音楽にも和声や構成など理論的な部分があるので、似ている部分があると思います」。
また、曲を弾くときには、背景や作曲者の個性など、さまざまな角度からアプローチをするので、「多角的な視野が身につきましたし、それが研究にも役に立っていると思います」とも。

PROFILE
若林隼平さん

今年の3月で東京大学大学院修士課程を修了予定。専門は情報システム工学。

(右)小4のときの発表会。(下)大学院でAIロボットの研究を。
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