とにかくほめまくると本人もうれしくなって楽しそうに弾いています。また、できるだけレッスンでの内容についても、分かる範囲で声がけしています。本人のペースがあるので、「早く弾こうよ」などと急かすとうまくいきません…。(森田由紀さん・陽仁さん[幼児科2年目]・京也さん・珠月さん 長崎県/横浜屋)
「じゃあ、がんばる!」と、私が言った回数弾いてくれます。さらに最近はオンプモンを進化させたり、家具を増やしたりするために、自分から「あと1回やる」と弾いてくれることも。お気に入りのキャラクターは「マーメイフ」です♪(今村怜子さん・英俐さん[幼児科1年目]神奈川県/有隣堂)
公文教室にも通っているのですが、ピアノを練習した後だと何故だか算数の宿題がスラスラ解けることが多いので、「よし、算数の前にピアノを練習しよう」となります。気分がのらないときは、「1 曲だけやろうか」「15 分だけやろうか」といった声がけをしています。(後藤知里さん・結衣さん[幼児科 1 年目]岐阜県/松栄楽器)
毎日練習すると、レッスンのときに先生が金のシールを貼ってくれるので、それを励みにしています。初めて両手で弾く宿題が出た時は、練習するのを渋るので1曲通してではなく、「ここだけ」と提示すると頑張って弾いています。(廣瀬佳苗さん・龍斗さん[幼児科2年目]東京都/いけぶくろ楽器)
親が言うのはもちろん、ヤマハを習っていないお兄ちゃんや、じいじ&ばあばから言われるのも効果あり。逆に、練習中の「指づかいが違う!」「もっと強く弾いた方がよくない?」といったアドバイスのつもりのコメントには、すねてしまうことも…。(安田真里さん・彩乃さん[ジュニア総合コース2年目]岐阜県/松栄楽器)
親の自分も「大人のエレクトーン」を受講しているので一緒にやっている雰囲気を出すようにしています。できるだけ強制するような言い方はしないようにし、できたときは基本べたぼめ。「めちゃくちゃできるようになってる!」とか「いつの間にそんなにできるようになったの!?」も◎。(中村大地さん・史穏さん[幼児科2年目]神奈川県/ヤマハミュージックリテイリング横浜店)
「右手、弾けてすごいね!」「上手に弾けたところもう 1 回聴きたいな」なども効果的。とにかく練習しているときにほめまくると、ほめられたくて頑張ります。他には、エレクト ーンのふたを開けて電源を入れ、音を出す誘導作戦も効果あり。(及川剛明さん・明香さん[幼児科2年目]東京都・日本屋楽器)