否定的な表現をすると、本人もやる気がそがれてしまっていました。逆にシールなどを使って、次のレッスンまでに、○○回クリアしよう!と目標をもたせると本人のモチベーションもアップ!(洞澤典子さん・真湊さん[幼児科2年目]神奈川県/相模楽器)
クラスメイトと比較する発言がNGです。うまく弾けないのはなんで?などとも言ってしまって反省しています。GOODなのは「すごーく上手くなったね!」とべたぼめしたり「パパ(ママ)が右手(左手)を弾くから、片手を弾いてね」「オンプモンと遊ぼうよ!」です。(米田敦子さん・想海さん[幼児科2年目]京都府/ 十字屋)
本人のやる気のないときに、親の都合で無理強いしたときは最悪でした。逆に、「今日はどんな曲を聴かせてくれるのかな?」「この前、先生に気を付けてほしいところを言われてたけど、何だったか覚えてる?」といった本人の自主性を尊重する声がけは効果ありでした。(山口茜さん・恵実さん[幼児科2年目]東京都/スガナミ楽器)
基本的には、声をかけなくても、自分からすすんで練習する毎日なのですが、たまに親の都合などでこう言うとご機嫌が悪くなります。逆に「志歩ちゃんのピアノ聴きたいなー」などは効果的。(横森真紗子さん・志歩さん[ジュニアアンサンブルコース1年目]・真実さん[幼児科 1 年目]山梨県/内藤楽器)
自分から間違いに気が付いてほしくて、こう言ったら機嫌を損ねてしまったことが。かといってこちらが間違いを伝えても、上手く弾けないと本人はイライラ……。逆に、「次のレッスンのために練習しよう~」といった声かけは、やる気がアップするようです。(森田知香さん・瑛茉さん[幼児科2年目]群馬県・煥乎堂)
どうしても私の気持ちに余裕がないと、責めるような言葉をかけてしまいがち。こういうときは本人もやらされている感が強くなってしまうので、そうならないよう、できるだけ日頃からたくさんほめるようにしています。渡邊千明さん・ちひろさん[幼児科2年目]・福弘さん 宮城県/ヤマハミュージックリテイリング仙台店)
弾けない箇所が出てくるとイライラしてくる息子。「今日は練習やめようか?」「練習する!」「じゃあ弾いてくれる?」と言うとすねたまま弾かず…、というエンドレスループになったことが…。もうすぐ進級するので、「一人で練習する練習」のため、できるだけ一人で楽器に向かわせています。口出ししない方が集中して練習できるようです(反省)。(稲生理絵さん・咲人さん[幼児科2年目]岡山県/ヤマハミュージックリテイリング岡山店)